Wracked and Ruined

Wracked and Ruined
Post-Music Activity

Full Blast One-man Sonic Rave







2015年1月30日金曜日

Viva Aspall !!!!! We Love Aspall !!!!


写真はオスロでインキャパの小堺氏が撮ってくれたのものだが。。。偶然オスロのバーでAspall Cyderを見つけ躊躇なく注文したら恐ろしい値段だった。(ルッセルの奢り)
さて、ツアー日程終了後、2日程英国の田舎町Suffolkで休息をとった。ここはまるで北海道みたいな所で、広大な草原が広がり視界を邪魔するものは無い。過剰な日々から真逆な環境に来て、まるで別世界。メチャクチャハードコアな所だ。本当の自然の音が聞こえる。様々な鳥の声は勿論だが、キツネ、モグラなどなども生息している。感覚が研ぎすまされてくると、自然や動物の気配さえ感じられる。闇に包まれる頃には本当の暗闇となる。しかし空を見上げれば星が鮮明に近くに感じる。暖房は薪を焼べる暖炉だ。その豊かで厳しい自然に包まれたSuffolkの本拠地で呑むAspall Cyderは別格であった。15分程歩いて地元の小さなパブで1パイントとハーフ程度を呑むと、やさしい酔いに包まれた。他の酒では味わえないこのやさしい心地良さ。Aspallさえあれば、他の酒なんて一切いらない。Aspallは頭痛も吐き気も作らない。パブのおやっさんにAspallが大好きだと伝えたら、カウンターに敷くApsall製のマットをプレゼントされた!!!!此処まで訪れる日本人も滅多に居ないのであろう。おやっさん有り難う!
それにしても英国のパブは生活に根ざしている。それは英国のどの街に行っても同じだ。みんな昼間からパブでビールを呑むのは極普通の事だ。ランチを出しているパブも多い。ちょっと時間が空いたり、打ち合わせしたりとか、いつもパブだ。糞トレンディーな所よりもパブだ。古い佇まいを残して賑わっているパブは居心地も良い。普段日常的に酒を呑まない自分がツアー後にぶっ倒れるのも、連日のアルコール摂取(節度は保っても)と寝不足とフライトや移動の連続で疲れるからでもある。Aspallは何処のパブにも置いてある訳では無いのでビールで我慢する時もある。しかし俺が言うのも何だが、英国はビール天国なので、質の良いビールは沢山呑める。バックステージでタダで呑めるビールは安物しか置いてない事が殆どで、それはなるべく避けるのが懸命である。

Colchester Art Centre


写真は左から、Russell, Glaham, 俺, Philip, Sarah。
ロンドンから列車で約40分程の郊外にあるColchesterという小さな街。しかしロンドンとは全くムードが異なる。元々教会だったというColchester Art Centreは中々素晴らしい設備が整った会場であった。天井が非常に高く、贅沢で美しい作りだ。今宵はConsumer Electronicsの演奏。フィリップ、サラー、ルッセルの3人のフォーメーション。Consumer Electronicsはとても英国的だ。その感想を知人に述べたら、「Yes, Very English」と言っていた。練られた歌詞、ジェスチャー、サウンド・テクスチャー全てがである。そのConsumer Electronicsのステージ終盤の2曲にスペシャル・ゲストで参加した。新作「Estuary English」からのCO-OPTEDから参加(因みにこのアルバムはシャーデーが使用しているのと同じスタジオでレコーディングされた)。この曲はフィリップの声を全面に出す為、変則リズムのみで演奏。ぶっつけ本番でも何とかなった。もう1曲は爆音を放出して終演。諸々配慮して手配してくれたフィリップに感謝。フィリップは米国へ移住真近で、英国で演奏する機会はもうほとんど無い。貴重な経験となった。みんなが俗に言う、パワー・エレクトロニクスという言葉が如何に陳腐なものか良く判った。フィリップ曰く「そんなの全く聞かない」。納得である。しかしフィリップが俺より全然年下だったのはちょっとショック。CEのサウンドを支えたエンジニアのGlahamも素晴らしい仕事をしてくれた。

Rammel Club / Chameleon Arts Cafe


さて、ノッティンガムといえばロビン・フッドの国、Harbinger Soundを運営するSteve Underwoodの仕切り。Steveと仕事しても殆ど金にはならないが、そこはSteveという人柄で全てOK。「いいか、英国で何かあったら俺に連絡しろ。何とかするから」、長い付き合いなのでその一言で充分。Chameleon Arts Cafeのサウンドシステムは古いが天井まで積まれたスピーカーキャビネットは相変わらず素晴らしい。PAの人ももう顔馴染み。我々が今年1発目のギグだったそうだ。会場にはわざわざシェフィールドから駆けつけてくれた、Mark Fellと彼の息子、Chaos UKのGabbaまで居た。このギャップが素晴らしい。我々は階下のパブで一緒に呑んだ。翌朝、ノッティンガムを経つ前にSleaford ModsのJason等とコーヒーを飲んだ。Sleaford Modsは向こうでは既に飛ぶ鳥を落とす勢い。プリミティブでシンプルなサウンドに(ベース・ラインなどは諸に初期パンク的だ)ワーキング・クラス・ブルタリティ満載の歌詞が目一杯詰まった2人組ユニットで超カッコイイ。実はラッキーな事に昨年の2月に彼らのテスト・プレスがあがった時に丁度ノッティンガムに居て、断片的に耳にしていた。誰か英国の諸事情に精通した人物が居るのならば、歌詞対訳付きでSlearford Modsの日本盤CDをリリースすべきだ!!!Tied Up in Nottz!!!

Hackney's Oslo Cbub in London


ロンドンのHackneyにあるOslo Club。写真は開場前の静かな一時。昨年の5月にも此処で演奏した。我々はサウンドチェックに余計な時間をかけない。信号をチェックして終わり。この晩はRussellのソロ・セット、俺のソロ・セット、そしてLucy RailtonのチェロによるXenakisのNomos Alphaの再演、そしてRussell & 俺というセットで幕を締めた。現在快進撃中のDiagonalのオーナー件、DJのオスカー・パウウェル、フィル・ジュリアン、ALMのマシューなどなど知人も沢山駆けつけてくれた。ルーシーさんのチェロの独奏を、物音も立てずにちゃんと真剣に聞き入っていた観客のマナーにも感動。そして何と言っても最高の友人、Paul SmithとSueには本当に感謝。

Cave12 in Geneva !!!!


Cave12でのサウンドチェック風景。前回Cave12に行ったのは2008年。あの時は木造の古い建物であった。演奏中に箱の振動で天井から大鋸屑が降りそそいだ。しかし、リニューアルされたCave12はヨーロッパ内でも屈指の良い箱に生まれ変わった。Genevaという土地柄、動員は常に難しいが、我々が演奏した月曜は異例の動員で、みんな大満足。熱烈なアンコールに応える余力が無くてすみません。また次回に是非!

In Oslo !!!


オスロでは1984〜1987年位の極初期のMayhemのドラマーであったManheimと合流。Manheim脱退後、Mayhemはメンバーの自殺、殺害など血塗られた歴史を歩む事となった。Manheimは普段はプログラマーの仕事をしている極めて「まとも」な人物である。ノルウェイは皆が仕事を持てて、(または持てる様に支援が整っている)日本とは真逆な国だ。しかし物価の高さは半端無い。
All Ears Festivalで俺とRussellは土曜日のメインアクトを務めた。最新鋭のメイン・ミキシング・コンソールと高く積まれたマッシヴなL-ACOUSTICSのPAキャビネット。演奏中の振動が凄すぎて、振動対策のゴム足をラップトップにかましていたにも関わらず、まったく効果無し。テーブル上でラップトップが暴れ回って捕まえるのに一苦労。壊れるんじゃないかと思った。

SOLD OUT at NK Berlin !!!


Russell Haswell & PAINJERK, Rashad Becker at NK.
We've got a Chanpagne "Pol Roger"!!!!! Thanks!!!!!